投資銀行家への道

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2005年 10月 08日

10月7日(金) --銀行時代の思い出--

今週も忙しかった。しかし前向きな案件が多く、気力は充実。

さて今日はかつての同期とランチ。
同期といっても、銀行の入行店の同期で、彼女はいわゆる一般職(今でもこういう就労形態があるのかは知らない)で支店等の窓口にいる女性陣である。
(注:皆さんご存知かもしれませんが、銀行の最初に配属される支店のことを「入行店」と呼びます)
約10年前だ、いっしょに働いていたのは。
思えばいっしょに支店の集まりで「一発芸」をやったり、ある種「戦友」とも言えるかもしれない。
彼女はもう銀行は辞め、今は別の仕事でがんばっている。

それにしても彼女と話していると、かつての銀行の支店で働いていた頃の事を思い出す。
もちろんいい思い出もたくさんあるが、やはり辛かったことは今でも鮮烈に覚えている。。。

☆某課長に毎日、「ボケ、死ね」とか言われていたり
(これは仕事の出来・不出来にはまったく関係なしにだ)
☆毎日何十キロもある硬貨の塊を運んだり
☆せっかく通した融資案件が詐欺まがいで、めちゃめちゃ怒られたり

(実行には至りませんでした、セーフ!)
☆バイクで外訪行ったら雨に濡れたマンホールで滑って転倒したり
☆客に自分の銀行株の下落を起因とする担保不足に関して追加担保交渉にいったり
☆客に融資を断りにいったら3時間説教されたり
☆雪の中、歩いて外訪10件をこなしたり
☆一日3回自転車がパンクしたり。。。


嗚呼、なんか次々とでてくる。相当悲惨な就労環境だな、こりゃ。
しかし私の入行店は港区の比較的おとなしいエリアにあった。
関西方面に配属になった同期とかのエピソードに比べれば相当マシだ。

でも自分の自慢は、
数字(ノルマ)で苦しんだことがないこと。
自分の実行した融資は1件も焦げ付いてないこと。


さらにいえば、この時期こういう環境で働いたからこそ人間的には(相当)鍛えられ、今があるとも思ってます。ちょっとやそっとのことでは動揺しません。はい。
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by flautebanker | 2005-10-08 20:31 | diary


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