投資銀行家への道

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2006年 01月 10日

竹中内閣?

小泉首相の後継レースは年を明けて、にわかに盛り上がってますね(少なくともマスコミ報道上は)。マスコミ各社は候補と呼ばれる人達の年始のコメントの一字一句からなんとか「出馬宣言」に結びつくようなタームを汲み取ろうと必死ですね。結果、相当強引な解釈による○×氏の「出馬宣言」報道が相次いでおります。ただコンセンサスとしては、昨年12月に小泉首相が外遊先のマレーシアで安倍官房長官に対して、「チャンスはそう来ない。逃げたらだめだ。」という発言をしたことで、ほぼ内定ということになっているようです。

e0040531_244454.jpgそれでも消えないのが「竹中内閣観測」です。TV出演時に、「歌手のすべてがレコード大賞を目指しているとは限らないでしょう。別の道を目指す歌手がいてもいいでしょう」なんて言い切ってますし、最近も「ありえません」と完全に否定してます。とはいえ今やなんでもありの政界ですから、学者出身で、参議院議員である竹中氏が最後の最後で出馬するなんてことは十分ありえる話でしょう。

個人的には、竹中内閣は「あり」だと思ってます。それはテクニカルに可能かどうかという議論ではなくて(安倍氏が次の次の総理を狙っているからそのつなぎで、とかいう議論)、派閥に属さず、良くも悪くも「しがらみ」のない彼が総理になったら面白いなというレベルの話です。賛否両論はあったものの、彼があそこまで銀行を追い詰めた結果、それまで遅々として進まなかった不良債権問題が一応の解決をみたのは事実です。そんな彼が首相として辣腕を振るったら、、と考えるだけでも色々と期待を抱かせる感じではあります。

はたから見ても極めて合理主義者の小泉首相は、悪く言えばドライです。究極的には自分の推し進めた路線を継承することが彼の中で確認できさえすれば、極端な話、後継者は誰でもいいんじゃないかなと思います。となれば、小泉首相と共に一心同体で改革を進めたきた竹中氏はそういう意味では一番の適任者なのかもしれません。

今では政治家以上に政治家らしい竹中氏のこと、権謀術数はお手の物かもしれません。となれば、「自分から意欲があると言ったら潰される。だから今はひたすらその意思は絶対に表には出さず、その一方で小泉改革の継承者であること十分アピールしていれば、誰かが自分を担ぐ局面があるはず。自分が首相になるにはこれしか可能性がない・・・・」くらいのことは考えるでしょうね。

いずれにしても最近報道されている山崎氏とか武部氏などは勘弁してほしいところです(笑)。
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by flautebanker | 2006-01-10 02:11 | diary


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