投資銀行家への道

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2006年 04月 03日

活況

e0040531_22102487.jpg以前「4年周期?~W杯Yearに何かが起こる!?~ 」というエントリーを書きましたが、そんな杞憂は吹っ飛ぶくらい、マーケットは活況を呈しています。

昨年投資銀行業界は好決算に沸きました。詳しくはウォールストリート日記さんのエントリーをご参照。その最大の牽引役はM&Aでした。今年も引き続き好調で、第一四半期に投資銀行業界はUSD8.9billion(約1兆円)の手数料を得る観測です。これはこれまでの過去最高である2000年を超えるペースのようです。ちなみにこれは一日145億円の手数料を業界は享受していることとなります。

こういうマーケット環境になってくると、つまりM&A案件が増えれば増えるほど、投資銀行はより効率的且つ高収益が狙える案件を選ぶようになってきます。人的資本は限られてますからね。そうやって投資銀行の売り手市場が形成されていきます。結果として、アドバイザリー手数料率は上昇し、さらなる高収益を呼び込むこととなります。

つまりその逆もあるわけです。
投資銀行のビジネスとしてのボラティリティー(不安定さ)を如実に物語ってますね。

さぁこれでも今年は何かが起こるのでしょうか。
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by flautebanker | 2006-04-03 22:12 | business


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