2006年 06月 28日

[news]協調融資、新規25兆円──05年度2割増

[Nikkei]
 複数の金融機関が同じ条件で貸し出す協調融資(シンジケートローン)が広がってきた。2005年度の新規融資額は前年度比2割増の25兆9000億円に達し、産業界で企業の買収・再生の資金需要が高まり、不良債権問題をほぼ解消した金融機関が複数でリスクを分散しながら積極的に応じ始めた。今年度は大型の企業買収案件がさらに増えており、初めて30兆円を超える勢いだ。

 一般的な融資は銀行と企業が相対で利率や期間などを決める。これに対し、協調融資は幹事銀行が企業と条件を決め、参加金融機関が同じ条件で貸し出す。銀行にとって貸し倒れの危険を分散できる利点がある。


着実にシンジケート・ローン市場は拡大してきているようです。しかしこれでも世界最大マーケットである米国の7分の一くらいでしょうか。相対的なGNPの水準で考えれば、まだまだ成長余地はあるでしょう。ただこれはプライマリー市場の話。セカンダリー市場となると、数十分の一という感じです。でもそれだけ成長余力のある、面白いマーケットであるともいえます。特にレバレッジド・ファイナンスは数少ない成長市場であると思います。
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by flautebanker | 2006-06-28 22:41 | news


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