投資銀行家への道

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カテゴリ:diary( 56 )


2006年 05月 22日

信頼

人の信頼を取り戻すことほど、大変なことはありません。仕事でも同じです。
訳あって、今自分はその過程の真っ只中にいます。
これにはマジカルな解決方法などなく、ただただ地道に信頼を取り戻すべく努力するしかないんでしょうね。
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by flautebanker | 2006-05-22 22:17 | diary
2006年 04月 23日

美容師という仕事 2

今取り組んでるディールもいよいよ佳境。米国・欧州、そしてアジアに関係者が散らばるディール、当然東京にいる私はさながら交代制のないコンビニ店員のような状態となります。。
それはさておき、クロージングに向けた最後の詰めに対峙する前のちょっとブレイク。というわけで髪を切りに行きました。以前にも美容師さんの仕事について書きましたが、今日はその第2弾です。

e0040531_23503727.jpg店によって色々スタイルはあるのでしょうけど、私の行くお店は大きくスタイリストとアシスタントに分かれていて、その違いは髪を切れるか切れないか。売上の責任を負うのはスタイリストで、給料に占める売上連動部分がかなり大きくなるようです。私のいる投資銀行と構造は非常に似ていますね。つまりお客さんと直接やり取りとしてディールをドライブするのが所謂「オフィサー」と呼ばれる人ですが(一般的にはヴァイスプレジデント「VP」以上)、これがスタイリストだとすると、アシスタントにあたるのがアナリスト・アソイエイトでしょうか。収益責任は基本的にオフィサーが負いますから、その点も同じですね。ちなみにアシスタントにも経験や実力によって位があるようで、ある人はパーマもブローもできるけど、駆け出しの新人はブローしかやらせてもらえなかったり。徒弟制度ですね。

ちょっと話はそれますが、スタイリストが切っているとき、アシスタントさんが横にいてサポートしていますが、基本的にその二人の間に会話はありません。つまり「あれ、取って」とかスタイリストさんが言うまでもなく、アシスタントさんは必要なツールを差し出します。これぞ阿吽の呼吸ですね。全体の流れを読んで、さらにそのスタイリストの仕事の進め方のクセとかを見抜いて、タイムリーにサポートしていくのはなかなか大変な作業ですね。これも投資銀行のアソシエイトが、オフィサー好みのピッチブック(提案資料)を把握しコメントを最小限に抑えるべく作りこんでいき、さらにアソシエイトはオフィサーの言い出しそうなことを予見し、先回りして資料を揃えていくのと似ていますね。聞けば医者もオペのときに「メス」とか言わないそうです、TVドラマのように。助手は全体の流れを把握し、また執刀医のスタイルを見抜いた上で、必要な道具を差し出していくそうです。

アシスタントからスタイリストになるまでの期間は実力・努力次第のようで、本当に実力主義という感じですね。4-5年かかる人もいれば、私を担当してくださっている美容師さんのように2年足らずでなっちゃう人もいるようです。他方、センスとかも問われる世界ですし、労働時間も長い辛い仕事ですから、スタイリストになる前に脱落して辞めていってしまう人も相当いるようです。向き不向きがある仕事なのでしょうね。それは投資銀行も同じですが。過酷さでは負けてないでしょうからね。でもいつも思いますが、人々の気持ちに影響を与えられる仕事というのはいいものです。我々が何千億という金を動かせても、誰かの髪型をその人の思い通りに仕上げて、幸せに気分になってもらえるようなことは逆立ちしてもできないわけですからね。
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by flautebanker | 2006-04-23 23:52 | diary
2006年 04月 10日

不思議なフレーズ

いよいよディールも佳境です。
本当に忙しい。。。

そんな私の耳をひきつけたフレーズがこれ。ちなみに某政党の幹部総退陣、及びその張本人の辞職に関するものです。

「H幹事長は、N議員に自発的な辞職を促し。。。。」

促された結果としての辞職は果たして自発的なのか??

なんだか武士道にも通じそうな、なんとも日本的なフレーズだと思いませんか??
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by flautebanker | 2006-04-10 20:32 | diary
2006年 03月 26日

法事

e0040531_23164068.jpgここ最近法事続きです。祖父の7回忌、祖母の27回忌(!)ということで、亀戸の普門院へ。その前も池上本門寺に行ったばかりです。
さてこの普門院、これまでに何度となく訪れている寺ですが、ちょっとWebで調べてみると、1616年(!)に南千住のあたりから移転してきたとのこと。その際に誤って梵鐘を隅田川に落としてしまい、そこが鐘ヶ淵(墨田区)の地名の由来となったと言われているそうです。全然知らなかった。。お経、墓参りの後は皆で会食。亀戸駅の近くの「升本」へ。初めて訪れた店ですが、美味しい。特に「あさり鍋」をゴハンにかけて食べる「あさり鍋めし」は絶品。それと亀戸大根を用いた数々の料理、どれも美味でした(ただし最後のアイスクリームと一緒に出てきた甘い大根はちょっと・・・)。

そんなグルメ情報はともかく、亡くなって7年も経つにもかかわらず、これだけの人が集まる祖父という人間には改めて驚かされます。聞けば銀座を愛し、酒・ばくち・女の3拍子揃った豪傑経営者で、祖母は相当苦労したようですが、なんとも憎めない人物で、加えて人を惹きつける何かがあったようで、周りにはいつもたくさんの友人・女性(!?)がいたようです。

e0040531_14102018.jpgそんな祖父に思いを巡らせていたら、とあるエピソードを思い出しました。それは私の1歳の誕生日を軽井沢の別荘で過ごしていたときのことでした(もちろん私に当時の記憶はありませんが)。祖父が祝いにかけつけてくることになってました。ところが、来る前日に祖父はとあるテロ事件に巻き込まれて瀕死の重傷を負ってしまいます。そう、三菱重工ビル爆破事件です。死者を8人も出す大惨事でした。祖父はガラスの破片を全身に浴び、何日か生死の淵をさまよいますが、奇跡的に一命をとりとめます。なんとも恐ろしい話ですが、最初に運び込まれた病院で何時間もかけて全身に刺さったガラス破片を取り除いたらしいのですが、その後別の病院で手術をしたところ、さらにコップ一杯分のガラス破片が取り出されたとのこと・・。
しかし祖父の偉大なところは、奇跡的に生還したことではなく、このテロ事件の後確か10年毎に「生還○年記念」とパーティを開き、数百人の来場者があったことでしょう。すごいです。

しかし本当にすごいのは、そんなやんちゃな祖父のすべてを知り尽くし、いつも凛としていた祖母かもしれません。私自身の記憶は朧げですが、なによりもこの会食の場で、そこら中から祖母の話が聞こえてきましたから。27回忌なのに!
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by flautebanker | 2006-03-26 00:00 | diary
2006年 03月 16日

もどかしい・・・・

益々忙しくなってきてしまい、まったく更新がかなわない状況で、なんとももどかしいです。

最近新聞で見た、証券化に関する記事。
新たなスキームとの見出しで、そこそこ大々的にとりあげられていたのですが、これが数年前に自分がやったdealとまったく同じストラクチャー、アイデア。
残念ながら自分がやったdeal自体は非公開だったので、「うちが先です!!」とは言えないのが、なんとももどかしいです。
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by flautebanker | 2006-03-16 15:33 | diary
2006年 03月 07日

same taste?

dealが忙しくなってきて、連日深夜までオフィスであくせく働いております。というわけで、当ブログの更新もままならない状況です。毎日それでも訪問してくださってる方には、本当に申し訳ないと思ってます。

それはそうと、ちょっと驚いたことがありました。

とあるクライアントのミーティングをしていたときのこと、私とおそらく同年代であろう方の腕元を見ると、私と同じ時計をしているではないですか。こういうのってちょっと嬉しいですよね。しかもその時計がいわゆる誰もが目にするような定番商品ではなく、自分の中ではちょっとしたこだわりの逸品だったので、なおさらです。

しかしそれだけではありませんでした。彼の持っていた鞄(ブリーフケース)も私のものとまったく同じではありませんか。ただし正確にいうと、私のその鞄はかつて盗まれてしまったので(!)今は持っておりません。

いやはや、こういう趣味が似通った人っているもんだなぁ、とミーティングそっちのけで(笑)一人で感嘆することしきりだったのですが、まだ話しは終わってませんでした。会議中、突如鳴り出す携帯の着信音。彼が取り出した携帯は、、、、これまた私と同じ携帯でした。

ここまで来ると気恥ずかしくて、カミングアウトできません。。。。
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by flautebanker | 2006-03-07 23:44 | diary
2006年 02月 19日

福利厚生と仕事のやりがい

いくつか並行して追いかけているディールがそれぞれ徐々に本格化しつつあることから、相当忙しくなってきました。

何曜日か忘れましたが、先週日経新聞にGoogle社(の日本法人)を始めとする企業の手厚い福利厚生を紹介する記事を読みました。詳しい内容は忘れましたが、なにやらオフィスにビリヤード台があったり、オフィスで財布を使うことはない、のような内容でしたよね。そうやって従業員を惹きつけている企業もあると。

確かにそういう日本企業離れしたオフィスの雰囲気が羨ましくも感じますが、でも結局は充実した仕事ができてるかどうか、なんでしょうね、一番重要なのは。オフィスで美味しいコーヒーが飲み放題で、無料で使える洒落たカフェテリアなんかあったとしても、仕事がつまらなかったら決して人は定着しないでしょう。
先のGoogle社も離職率が低いようですが、それは決して福利厚生によるものではなく、従業員それぞれにとって仕事がとても充実してやりがいがあるからでしょう。そういった意味で私はとても恵まれているなと最近つくづく感じます。コーヒーも自腹だし、カフェテリアのかけらもないです。睡眠時間も十分ではないですが、まったく気になりません。今は取り組んで仕事が楽しくて仕方ないというのは正直なところです。

最近採用活動で学生さんとお話しする機会が結構ありますが、そんな皆さんにも是非自身が楽しめる仕事を探して欲しいと思います。「楽しさ」や「やりがい」といったものは人それぞれですが、表面的な物にとらわれず、自分自身の感覚を信じて自らが没頭できそうなjobを探して欲しいものです。
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by flautebanker | 2006-02-19 03:15 | diary
2006年 02月 10日

表参道ヒルズ

一足早くに行ってきました!
詳しくは後ほど。

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by flautebanker | 2006-02-10 01:53 | diary
2006年 02月 08日

マスコミのモラル

どうにも常日頃よりマスコミに対しては好戦的なコメントをしがちな私ですが、今日の紀子さまのご懐妊に関する報道については怒りを覚えます。あまりに酷すぎやしませんか?

紀子さまのご懐妊は6週目とのこと。。。。って6週目ですよ?

まず普通の人は、6週目の段階で、その事実を周りの人々には伝えたりしませんよね。その後の流産の可能性を考えると少なくとも安定期に入るまでは伝えないのが常識でしょう。さらに呆れてしまうのが、一部報道がその事実を紀子さまが秋篠宮さまに伝えるよりもよりも早く伝えたという。。。。ありえないですよね。

「報道の自由」を盾に言いたい放題のマスコミですが、その前にモラルというかマナーというか、人間として守るべき最低限の節度みたいなものを持ち合わせてないのでしょうか。
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by flautebanker | 2006-02-08 15:00 | diary
2006年 01月 22日

息抜き --雪とロナウジーニョと「のだめ」--

e0040531_1493523.jpg今週はあまりの忙しさに若干グロッキー気味でしたが、何とか乗り切り、本日はちょっと一息。海外からお読みいただいている方もいらっしゃるようなので、今日の東京の本格的な積雪の様子を。それにしてもこれだけの積雪、随分と久しぶりのような気がします。温暖化、ということなんですかね。私の車、完全に雪で埋もれてしまいました。

それとこちらは先日TVでも観た衝撃映像。
これはCGなのか、実写なのか。ご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。
ロナウジーニョの衝撃映像

e0040531_150152.jpg何気なく本屋に行ったら、「のだめカンタービレ」の新刊(14巻)を発見。
クラシック音楽を題材にしたマンガですが、マンガといっても侮ることなかれ。得てしてこのテのもの(マンガに限らずTVドラマ等も)は、若干オーケストラを知っている私などからすると、「こんなのありえねー」という場面に次々と遭遇しがちですが、このマンガは違います。オーケストラをやっている私でもふむふむと頷けるくらいのリアリティー感がありますし、かなり笑えます。最近相当売れているようです。皆様も是非お試しあれ。私は何気なく買った1巻を読み終えた直後、本屋へとダッシュ、2巻から13巻までを買いに行ったくらいですので(笑)。
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by flautebanker | 2006-01-22 01:50 | diary