投資銀行家への道

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2006年 06月 26日

NYC!! part1

プライベートも含めて、本当に久しぶりのNY訪問でした。結構な頻度でNYと電話会議はありますが、それに怠けて実際に訪問する機会を作ってこなかった!?
なにはともあれとにかく充実した1週間でした。USのマーケットの状況を肌で感じてこれましたし、そういう意味でやはり実際に赴くことの重要性を実感しました。

今とある雑誌に頼まれた原稿を書いていて、ディールが峠を越して少し落ち着けると思ったのですが、またもや時間がなくてばたばたしています。とはいいつつせっかく何枚か撮った写真がありますので。。。。

e0040531_2333952.jpg昼過ぎに到着したものの、宿泊先であるアパートの鍵が未到着!鍵が届くまでに数時間かかると言われ仕方なく、ブラブラと5th Av.を散歩でもするかと歩き出したものの、プエルトリカン・デイ・パレードに遭遇。いやぁ、そのすさまじい盛り上がり方は、時差を勘案すると真夜中の私には相当キツイものがありました。まさに歌って踊って(飲んで?)の大騒ぎでした。これだけの騒ぎ方ですと、Av沿いのCartierのショーウインドウに何も商品が展示されていなかったのも頷けます・・・。聞けばニューヨーク市にはおよそ80万人のプエルトリコ人が居住するそうですね。

e0040531_236966.jpgそしてようやく入れたアパート(鍵が開かないというトラブルがありましたが。。やっぱりホテルに限りますね)からの眺望はなかなかのものでした。アパートはミッドタウンに位置し、左に見えるのはエンパイヤステートビルです。懐かしいですね。

e0040531_2442849.jpgそれにしても本当にいい天気でした。滞在は1週間でしたが、まったく雨も降らず、気温も30度近くある日がほとんどでした。日本はずっと雨だったようですが。私が行くちょっと前に同じくNYを訪問していた同僚が割りと肌寒かったということだったのですが、それはまったくの杞憂だったようです。それにしてもNYCってこんなに過ごしやすいところだったか?と思ってしまうほど実に快適な1週間でした。
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# by flautebanker | 2006-06-26 02:47 | diary
2006年 06月 09日

Too busy....

皆様、まったく更新できず申し訳ありません。

そんな中、私次週NYに行って参ります!

更新は今しばらくお待ちください!
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# by flautebanker | 2006-06-09 22:52 | diary
2006年 05月 25日

[news]投資ファンドと買収先従業員、労働条件で直接交渉・厚労省方針

[Nikkei]

 厚生労働省は投資ファンドに対し、買収した企業の労働条件にも一定の責任を持つよう、新しいルールを設ける方針だ。投資ファンドが買収企業の人員削減や賃下げを求めた場合、従業員側が投資ファンドと直接、交渉できる仕組みなどを整える。投資ファンドによる企業買収が相次ぐなか、被買収企業の労働条件が著しく悪化しないようにする仕組みが必要だと判断した。

 厚労省は22日にも有識者による研究会で報告書をまとめ、年末をめどに新ルールのガイドラインを作成する。


経営者(雇用者)と従業員(被雇用者)ならいざ知らず、傘下企業にとっての投資ファンドはあくまで株主です。株主は会社の所有者であって、執行の立場ではないはず。古くから言われる資本と経営の分離ですよね。従業員は会社の財産で、その管理は経営陣がその責任において執り行う。うまくいかなければ、所有者にクビをきられるわけです。その所有者たる投資ファンドと従業員が直接交渉するというのはどうなんでしょうか。欧米ではどうなんでしょう。少なくとも投資ファンドに限定した法律というのはいささか不公平感を感じますが、いかがでしょうか。それにしても「投資ファンド」の定義にはじまって、ファンドそのものは器であったりします。実際問題として、法文自体は相当複雑になりそうですね。
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# by flautebanker | 2006-05-25 22:15 | news
2006年 05月 22日

信頼

人の信頼を取り戻すことほど、大変なことはありません。仕事でも同じです。
訳あって、今自分はその過程の真っ只中にいます。
これにはマジカルな解決方法などなく、ただただ地道に信頼を取り戻すべく努力するしかないんでしょうね。
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# by flautebanker | 2006-05-22 22:17 | diary
2006年 05月 22日

究極の嗜好品?

この前、とある高僧のお話しをTVで聞きました。
「人間なんてものは本来、長くもなく短くもないぴったりの足袋さえあれば、満たされるもんだ」
だから満足とか不足とか充足とか、すべて「足」なんだと。
人間の心が満たされるなんて、もっと素朴なものなんですしょうね、きっと。

そんな言葉をよそに、世の中には嗜好品というものが存在します。私は決してそれを否定しません。それで楽しい気分になれるのであれば、それはそれでいいんじゃないでしょうか?それが生きていくうえで不可欠なものではなくてもです。ブランド品しかり、趣味の関連するものしかり。

しかしそんな考えともってしても、理解できないものがいくつかあります。
人の価値観はそれぞれですから、当然異論がある方もいらっしゃるでしょう。
でも私はこれを買うことは一生ないですね。

e0040531_2275286.jpgあの万能ナイフ(!?)で有名なVICTORINOX社製のUSBメモリーです。

でも単なるUSBメモリーではありません。
そのお値段はなんと、、、、

21万からなんと577万まで!!!

シルバー製に始まり、ゴールド製、そしてダイヤモンドまでもが。。。。
凄すぎます。
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# by flautebanker | 2006-05-22 21:23 | mono/物欲
2006年 05月 01日

モーツァルトの天才性

e0040531_189418.jpg皆さんもご存知かと思いますが、今年はモーツァルト生誕250年の年です。世界各地で記念イベントが競うように行われてますね。実はモーツァルト以外にも今年は、ショスタコービッチ生誕100年、シューマン没後150年、さらには日本が誇る武満徹の没後10年でもあります。とはいえモーツァルト人気にはすさまじいものがありますね。競うように記念演奏会、記念CDなどが企画・発売されていますね。

さてそのモーツァルトですが、あくまで私見ですが、私は数少ない「天才作曲家」であると思っています。偉大な作曲家はたくさんいますが、「天才」となると私はモーツァルト、ベートーヴェン、バッハの3人だけではないかなと思っています。とはいえ、その他の作曲家の作品にケチをつけているわけではありません。ブラームス、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、マーラー、ブルックナーetc...いずれも素晴らしい作曲家ばかりで、その作品群も名曲揃いであることに疑いの余地はありません。

そんなモーツァルトの天才的なところは、彼の音楽が極めてシンプルであるにも拘わらず、誰にも真似ができない、且つ人の心を打つ音楽であるところです。それだけに演奏するのは一苦労です。つまり曲がシンプルであるが故に、自分の技術が丸裸になってしまうわけです。モーツァルトほど天真爛漫な音楽はないわけですが、それを天真爛漫に、難しい顔をせずに演奏するには完璧な技術が求められます。それだけに私ももちろんアマチュアですが、それでもモーツァルトは恐ろしくで演奏できません。上手に聴こえないんですね。。。

彼の天才的なところは他にもあります。彼の紡ぎだす音楽は変幻自在で、自分のスタイルというのが希薄です。つまりどんな曲でも作れてしまうんですね。その他の作曲家の作品は一聴すればその人の音楽であることがすぐに分かりますが、モーツァルトはまるでカメレオンです。

その代表的な例としては、後期交響曲と呼ばれる39番から41番の3作品です。完成された日付を調べると、39番が6月26日、40番が7月25日、そして41番「ジュピター」が8月10日となっています。つまり、わずか2ヶ月の間にモーツァルトは3つの交響曲を書き上げたことになります。これだけでも驚くべきことですが(単純に総譜を書くだけでも時間が足りるのかどうか・・・)スタイルも異なれば性格も全く異なるこの3曲が、それぞれに驚くほど完成度が高いと言うことす。39番の明るく流れるような音楽は他に替わるものはありませんし、40番は誰でも知っている超名曲ですし、そして最も驚くべき事は、41番「ジュピター」が精緻さとダイナミックさが融合した奇跡的な作品であることです。40番という傑作を完成させたあと、そのわずか2週間後にこのジュピターを完成させたなど、とても人間のなし得る業とは思えません。とりわけジュピターの最終楽章の複雑さを考えると、これを何のスケッチもなく、いとも簡単に完成させたわけで、それもたった2週間だったわけですから、驚きを超えてある種気味が悪いくらいです(笑)。

e0040531_1895411.jpgそんな私もこの20年近いオーケストラキャリアにあって、なんとモーツァルトの交響曲を演奏したことがありません。そんな私が所属するアマデウス・ソサイエティー管弦楽団の次回演奏会ではこの「ジュピター」をとりあげます。一区切りに意味も含めて挑戦してみようかな、という気持ちになっています。
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# by flautebanker | 2006-05-01 18:12 | music
2006年 04月 23日

美容師という仕事 2

今取り組んでるディールもいよいよ佳境。米国・欧州、そしてアジアに関係者が散らばるディール、当然東京にいる私はさながら交代制のないコンビニ店員のような状態となります。。
それはさておき、クロージングに向けた最後の詰めに対峙する前のちょっとブレイク。というわけで髪を切りに行きました。以前にも美容師さんの仕事について書きましたが、今日はその第2弾です。

e0040531_23503727.jpg店によって色々スタイルはあるのでしょうけど、私の行くお店は大きくスタイリストとアシスタントに分かれていて、その違いは髪を切れるか切れないか。売上の責任を負うのはスタイリストで、給料に占める売上連動部分がかなり大きくなるようです。私のいる投資銀行と構造は非常に似ていますね。つまりお客さんと直接やり取りとしてディールをドライブするのが所謂「オフィサー」と呼ばれる人ですが(一般的にはヴァイスプレジデント「VP」以上)、これがスタイリストだとすると、アシスタントにあたるのがアナリスト・アソイエイトでしょうか。収益責任は基本的にオフィサーが負いますから、その点も同じですね。ちなみにアシスタントにも経験や実力によって位があるようで、ある人はパーマもブローもできるけど、駆け出しの新人はブローしかやらせてもらえなかったり。徒弟制度ですね。

ちょっと話はそれますが、スタイリストが切っているとき、アシスタントさんが横にいてサポートしていますが、基本的にその二人の間に会話はありません。つまり「あれ、取って」とかスタイリストさんが言うまでもなく、アシスタントさんは必要なツールを差し出します。これぞ阿吽の呼吸ですね。全体の流れを読んで、さらにそのスタイリストの仕事の進め方のクセとかを見抜いて、タイムリーにサポートしていくのはなかなか大変な作業ですね。これも投資銀行のアソシエイトが、オフィサー好みのピッチブック(提案資料)を把握しコメントを最小限に抑えるべく作りこんでいき、さらにアソシエイトはオフィサーの言い出しそうなことを予見し、先回りして資料を揃えていくのと似ていますね。聞けば医者もオペのときに「メス」とか言わないそうです、TVドラマのように。助手は全体の流れを把握し、また執刀医のスタイルを見抜いた上で、必要な道具を差し出していくそうです。

アシスタントからスタイリストになるまでの期間は実力・努力次第のようで、本当に実力主義という感じですね。4-5年かかる人もいれば、私を担当してくださっている美容師さんのように2年足らずでなっちゃう人もいるようです。他方、センスとかも問われる世界ですし、労働時間も長い辛い仕事ですから、スタイリストになる前に脱落して辞めていってしまう人も相当いるようです。向き不向きがある仕事なのでしょうね。それは投資銀行も同じですが。過酷さでは負けてないでしょうからね。でもいつも思いますが、人々の気持ちに影響を与えられる仕事というのはいいものです。我々が何千億という金を動かせても、誰かの髪型をその人の思い通りに仕上げて、幸せに気分になってもらえるようなことは逆立ちしてもできないわけですからね。
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# by flautebanker | 2006-04-23 23:52 | diary
2006年 04月 16日

知的財産って・・・

ネット社会が最早当たり前のものになり、知的集約的なソフト・サービス産業におけるコンテンツプロバイダーの重要度は増すばかりですが、その生命線が知的財産にあることは言うまでもありません。そしてそれはそういった産業に限らず、「ものづくり」の世界においても同様です。

e0040531_23461886.jpg世の中模倣商品というのはいくらでもあります。でもここまでするのはいかがなものでしょうか。某林檎社は本当に困ってしまうでしょうね。「ブランド」を築き挙げるには並大抵な企業努力ではだめです。そんな長年の蓄積もこういう行為で一夜にして瓦解してしまうという観点で、非常に卑劣な行為であると個人的には考えます。
ちなみにこの商品、i-pocketというそうです。中身はHDDではなく、SDやメモリースティック、メモリースティックデュオなどのメモリーカードをスロットに挿入して使う仕組みだそうです。ちなみにこの商品を作った某国ではこんな兄弟商品もあるようです。

兄弟商品はこちら
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# by flautebanker | 2006-04-16 23:57 | business
2006年 04月 12日

[news]セオリー、米高級ジーンズを販売・直営店も展開

[Nikkei]
e0040531_3582541.jpg婦人衣料「セオリー」を展開するリンク・セオリー・ホールディングスは11日、米高級ジーンズの「セブン・フォー・オール・マンカインド」の日本における独占販売権を取得したと発表した。百貨店・専門店に卸売りするほか、同ブランドの直営店を展開する。「セオリー」の店舗でもセブンの商品を販売し、手薄だったカジュアル分野を強化する。

卸売事業は約100の百貨店、専門店を対象に5月から開始。当面の目標年商は10億円程度。シャツ、ジャケット、スカートなどを組み合わせた旗艦店を今秋に都内に開業。来年以降に主要都市に広げる。国内に100店近くあるセオリーの店舗でも専用ブランドの「セブン・フォー・セオリー」を5月から販売する。

e0040531_3555485.gifセブンは世界的な高級ジーンズブームの草分け。日本では輸入商社のカイタックインターナショナル(東京・目黒)が販売していた。


本当に商売上手ですね。感服です。しかしセブンのデニムがもはやどこの百貨店でも買えちゃうとなると、これまでのプレミアム性が若干薄れるような気もしますね。難しいところです。
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# by flautebanker | 2006-04-12 03:49 | news
2006年 04月 10日

不思議なフレーズ

いよいよディールも佳境です。
本当に忙しい。。。

そんな私の耳をひきつけたフレーズがこれ。ちなみに某政党の幹部総退陣、及びその張本人の辞職に関するものです。

「H幹事長は、N議員に自発的な辞職を促し。。。。」

促された結果としての辞職は果たして自発的なのか??

なんだか武士道にも通じそうな、なんとも日本的なフレーズだと思いませんか??
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# by flautebanker | 2006-04-10 20:32 | diary