投資銀行家への道

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2006年 04月 03日

活況

e0040531_22102487.jpg以前「4年周期?~W杯Yearに何かが起こる!?~ 」というエントリーを書きましたが、そんな杞憂は吹っ飛ぶくらい、マーケットは活況を呈しています。

昨年投資銀行業界は好決算に沸きました。詳しくはウォールストリート日記さんのエントリーをご参照。その最大の牽引役はM&Aでした。今年も引き続き好調で、第一四半期に投資銀行業界はUSD8.9billion(約1兆円)の手数料を得る観測です。これはこれまでの過去最高である2000年を超えるペースのようです。ちなみにこれは一日145億円の手数料を業界は享受していることとなります。

こういうマーケット環境になってくると、つまりM&A案件が増えれば増えるほど、投資銀行はより効率的且つ高収益が狙える案件を選ぶようになってきます。人的資本は限られてますからね。そうやって投資銀行の売り手市場が形成されていきます。結果として、アドバイザリー手数料率は上昇し、さらなる高収益を呼び込むこととなります。

つまりその逆もあるわけです。
投資銀行のビジネスとしてのボラティリティー(不安定さ)を如実に物語ってますね。

さぁこれでも今年は何かが起こるのでしょうか。
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# by flautebanker | 2006-04-03 22:12 | business
2006年 03月 26日

Refresh!

e0040531_23193089.jpg知り合いの美容師さんから教えてもらった、このDepsea Water、最高です。
私はメトセク男でもなんでもないのですが、これはちょっと病みつきですね。海洋深層水を用いたこの化粧水、正直保湿性とかいまいちのような気がしますが、顔でも髪でもなんでもこいのスプレータイプ。疲れたときにシュワッと吹きかけると、なんとも癒されます。

さて、頑張りますか。
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# by flautebanker | 2006-03-26 23:19 | mono/物欲
2006年 03月 26日

法事

e0040531_23164068.jpgここ最近法事続きです。祖父の7回忌、祖母の27回忌(!)ということで、亀戸の普門院へ。その前も池上本門寺に行ったばかりです。
さてこの普門院、これまでに何度となく訪れている寺ですが、ちょっとWebで調べてみると、1616年(!)に南千住のあたりから移転してきたとのこと。その際に誤って梵鐘を隅田川に落としてしまい、そこが鐘ヶ淵(墨田区)の地名の由来となったと言われているそうです。全然知らなかった。。お経、墓参りの後は皆で会食。亀戸駅の近くの「升本」へ。初めて訪れた店ですが、美味しい。特に「あさり鍋」をゴハンにかけて食べる「あさり鍋めし」は絶品。それと亀戸大根を用いた数々の料理、どれも美味でした(ただし最後のアイスクリームと一緒に出てきた甘い大根はちょっと・・・)。

そんなグルメ情報はともかく、亡くなって7年も経つにもかかわらず、これだけの人が集まる祖父という人間には改めて驚かされます。聞けば銀座を愛し、酒・ばくち・女の3拍子揃った豪傑経営者で、祖母は相当苦労したようですが、なんとも憎めない人物で、加えて人を惹きつける何かがあったようで、周りにはいつもたくさんの友人・女性(!?)がいたようです。

e0040531_14102018.jpgそんな祖父に思いを巡らせていたら、とあるエピソードを思い出しました。それは私の1歳の誕生日を軽井沢の別荘で過ごしていたときのことでした(もちろん私に当時の記憶はありませんが)。祖父が祝いにかけつけてくることになってました。ところが、来る前日に祖父はとあるテロ事件に巻き込まれて瀕死の重傷を負ってしまいます。そう、三菱重工ビル爆破事件です。死者を8人も出す大惨事でした。祖父はガラスの破片を全身に浴び、何日か生死の淵をさまよいますが、奇跡的に一命をとりとめます。なんとも恐ろしい話ですが、最初に運び込まれた病院で何時間もかけて全身に刺さったガラス破片を取り除いたらしいのですが、その後別の病院で手術をしたところ、さらにコップ一杯分のガラス破片が取り出されたとのこと・・。
しかし祖父の偉大なところは、奇跡的に生還したことではなく、このテロ事件の後確か10年毎に「生還○年記念」とパーティを開き、数百人の来場者があったことでしょう。すごいです。

しかし本当にすごいのは、そんなやんちゃな祖父のすべてを知り尽くし、いつも凛としていた祖母かもしれません。私自身の記憶は朧げですが、なによりもこの会食の場で、そこら中から祖母の話が聞こえてきましたから。27回忌なのに!
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# by flautebanker | 2006-03-26 00:00 | diary
2006年 03月 16日

もどかしい・・・・

益々忙しくなってきてしまい、まったく更新がかなわない状況で、なんとももどかしいです。

最近新聞で見た、証券化に関する記事。
新たなスキームとの見出しで、そこそこ大々的にとりあげられていたのですが、これが数年前に自分がやったdealとまったく同じストラクチャー、アイデア。
残念ながら自分がやったdeal自体は非公開だったので、「うちが先です!!」とは言えないのが、なんとももどかしいです。
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# by flautebanker | 2006-03-16 15:33 | diary
2006年 03月 07日

same taste?

dealが忙しくなってきて、連日深夜までオフィスであくせく働いております。というわけで、当ブログの更新もままならない状況です。毎日それでも訪問してくださってる方には、本当に申し訳ないと思ってます。

それはそうと、ちょっと驚いたことがありました。

とあるクライアントのミーティングをしていたときのこと、私とおそらく同年代であろう方の腕元を見ると、私と同じ時計をしているではないですか。こういうのってちょっと嬉しいですよね。しかもその時計がいわゆる誰もが目にするような定番商品ではなく、自分の中ではちょっとしたこだわりの逸品だったので、なおさらです。

しかしそれだけではありませんでした。彼の持っていた鞄(ブリーフケース)も私のものとまったく同じではありませんか。ただし正確にいうと、私のその鞄はかつて盗まれてしまったので(!)今は持っておりません。

いやはや、こういう趣味が似通った人っているもんだなぁ、とミーティングそっちのけで(笑)一人で感嘆することしきりだったのですが、まだ話しは終わってませんでした。会議中、突如鳴り出す携帯の着信音。彼が取り出した携帯は、、、、これまた私と同じ携帯でした。

ここまで来ると気恥ずかしくて、カミングアウトできません。。。。
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# by flautebanker | 2006-03-07 23:44 | diary
2006年 02月 26日

「高額消費の爆発」!?

株式市場を牽引役として、日本経済のモメンタムはとってもpositiveになってきたように思います。心なしかタクシーが金曜日つかまりにくくなっている気もしますし(事実、タクシー乗車率は上昇中という記事もありましたね)、無料の求人雑誌(街で配っているアレです)は一頃に比べると随分厚みを増してきたように思います。

そんな中手に取った東洋経済の特集、「高額消費の爆発」。
なんとも刺激的なタイトルですが、中身も相当刺激的でした。

e0040531_346149.gif2005年の国内自動車販売台数は実は前年割れでした。にもかかわらず高級輸入車が売れまくったとのこと。約30%増のマセラティを筆頭に、ポルシェ19%増、BMW16%増、アウディ11%増。百貨店では500万円以上の高級時計、そうブレゲとかパテック、フランクミューラーなどが夏頃から売れ始めた模様(ちなみにこんな高い時計は買えませんが、私自身も相当な時計好き。その話は追々)。
不動産でいえば、1億円以上の所謂「億ション」が飛ぶように売れ、10万を超えるオペラのチケットが即完売、100万を超える旅行ツアーが大人気で、フランス料理屋では10万を超えるワインが次々とオーダーされる。

、、とまぁなんとも景気のいい話です。

依然低価格商品へのニーズが衰えていない中、かような高額消費が伸びているというのは確実に所得層の二極化が進行していることの証左でしょう。ではこの流れは、いつぞやのバブルと同じだろうか?
株式市場が、個人投資家のゲーム感覚による株式売買によって相場が形成されているという危うさがある一方で、上の高額消費には一種の「こだわり」が感じられます。

つまり、車でいえばかつては皆がこぞってメルセデスのSクラスや、CLクラスやらを買い求めていたのと比較すると、今回はマセラティにポルシェ。同じ高級車であってもある種個人の「選好」を強く感じます。つまり車は、「お金持ってます!」のアピールの道具では最早ないようです。
バブルか否かの判断には関係ありませんが、日本人が画一的なシンボル(車で言えば「ベンツ」、「BMW」)を追い求めるのではなく、個人の好み、個性というものが出てきた、ということはこれまでにない動きなのかもしれません。
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# by flautebanker | 2006-02-26 03:38 | business
2006年 02月 19日

福利厚生と仕事のやりがい

いくつか並行して追いかけているディールがそれぞれ徐々に本格化しつつあることから、相当忙しくなってきました。

何曜日か忘れましたが、先週日経新聞にGoogle社(の日本法人)を始めとする企業の手厚い福利厚生を紹介する記事を読みました。詳しい内容は忘れましたが、なにやらオフィスにビリヤード台があったり、オフィスで財布を使うことはない、のような内容でしたよね。そうやって従業員を惹きつけている企業もあると。

確かにそういう日本企業離れしたオフィスの雰囲気が羨ましくも感じますが、でも結局は充実した仕事ができてるかどうか、なんでしょうね、一番重要なのは。オフィスで美味しいコーヒーが飲み放題で、無料で使える洒落たカフェテリアなんかあったとしても、仕事がつまらなかったら決して人は定着しないでしょう。
先のGoogle社も離職率が低いようですが、それは決して福利厚生によるものではなく、従業員それぞれにとって仕事がとても充実してやりがいがあるからでしょう。そういった意味で私はとても恵まれているなと最近つくづく感じます。コーヒーも自腹だし、カフェテリアのかけらもないです。睡眠時間も十分ではないですが、まったく気になりません。今は取り組んで仕事が楽しくて仕方ないというのは正直なところです。

最近採用活動で学生さんとお話しする機会が結構ありますが、そんな皆さんにも是非自身が楽しめる仕事を探して欲しいと思います。「楽しさ」や「やりがい」といったものは人それぞれですが、表面的な物にとらわれず、自分自身の感覚を信じて自らが没頭できそうなjobを探して欲しいものです。
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# by flautebanker | 2006-02-19 03:15 | diary
2006年 02月 15日

[news]金融庁が貸金業に関する懇談会・過剰融資防止など議論

[Nikkei]
金融庁は15日、消費者金融や商工ローンなど貸金業に関する懇談会を開き、過剰融資の防止について議論した。「金融庁として不作為ということになれば問題だ」。後藤田正純政務官は懇談会の最後に、ライブドア問題を放置していたとして批判を浴びる同庁の苦しい立場に言及、先手を打って防止策を検討するよう委員らに求めた。

 金融庁は最近目立つ問題融資の例として(1)残高を維持するため返済を拒否したり一方的に融資枠を広げたりする(2)借り手に担保を手放す意志があるかどうかを確認せず返済能力を超える融資をする(3)連帯保証人の返済能力を十分審査しない――を紹介。検査などを通じて厳しく対処する方針を示した。

 出資法の特例で、上限金利が年54.75%と高く設定されている日賦貸金業についても議論した。日賦は、融資先を小規模な物品販売業者などに限り、返済期間のうち半分以上の日数は業者自らが借り手を訪問して集金しなければならない。だが実際には規制を破って会社員や主婦にも貸し付け、集金も振り込ませるなどの違法行為が増えているとされる。

1月13日の貸金業法にかかる「みなし弁済」規定に関する最高裁判決も含めて、昨今いわゆる「グレーゾーン金利」の議論が非常に活発です。色々な背景があるのでしょうが、一頃の「サラ金」バッシングを彷彿させるものがあります。
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# by flautebanker | 2006-02-15 23:31 | news
2006年 02月 12日

[news]05年協調融資、最高の25兆円に・前年比30%増

自分の備忘録も兼ねて、気になったニュースをupしていきたいと思います。

[Niikei]
(2/8)05年協調融資、最高の25兆円に・前年比30%増
 複数の金融機関が同じ条件で企業に融資する協調融資(シンジケートローン)市場が成長している。2005年の組成額は前年比30.6%増の25兆円となり、過去最高を更新した。企業買収などの大型案件で協調融資を利用する例が相次ぐ一方、中堅・中小企業にもすそ野が広がってきたためだ。融資参加をめぐる地方銀行の競争も激しくなってきた。
 協調融資が増えているのは、銀行が貸し倒れリスクを分散でき、企業にとってはたくさんの金融機関との取引を広げられるためだ。日銀調査によると、05年の協調融資の組成件数は約2900件。05年12月末の残高も34兆円と1年前と比べ36%増えた。

米国との比較でいくとまだまだ成長余地は大ですが、本邦シンジケートローン市場は急拡大しております。ただしあくまでプライマリー市場のみ。セカンダリー市場は正直ないに等しい状況です。また記事には「買収ファイナンス」についての記述がありますが、昨年は1000億を超えるような目立った大型案件はほとんどありませんでした。
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# by flautebanker | 2006-02-12 22:43 | news
2006年 02月 10日

表参道ヒルズ

一足早くに行ってきました!
詳しくは後ほど。

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# by flautebanker | 2006-02-10 01:53 | diary